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コラム

コンタクトレンズの選び方
第3弾  シリコンハイドロゲルソフトレンズ

 第2弾でシリコーンハイドロゲルレンズについて触れてきました。
近年、シリコーンハイドロゲルレンズの種類が増えてきました。チバビジョンのエアオプティクスEXアクア(1ヶ月交換)エアオプティ クスアクア(2週間交換)ジョンソンエンドジョンソンのアキュビューオアシス・アドバンス(2週間交換)ワンデーアキュビュートゥ ルーアイ(1日交換レンズ)メニコンの2ウィークプレミオ(2週間交換)ボシュロムのメダリストフレッシュフィットコンフォートモイ スト(2週間交換)などが発売されています。いずれも使い捨てレンズです。シリコーンハイドロゲルレンズは酸素透過性に優れていて、 乾燥もしにくいのが特徴となっています。角膜には酸素が必要です。角膜に酸素を供給するには酸素を良く通すことと乾燥しにくいことが 重要です。シリコーンハイドロゲルレンズは両方兼ね備えたソフトコンタクトレンズだと考えています。

 従来型のソフトレンズ、例えば2ウィークアキュビューと比較すると2ウィークアキュビューの素材を厚みで割ってどれぐらい酸 素を通すかという値(DK/L値)が33.3に対してシリコーンハイドロゲル素材のエアオプティクスEXアクアは175です。単 純に比較して約5倍です。涙液の関係もあり単純に比較するのは難しいですが、従来型のソフトレンズと比較すると酸素が瞳に届きや すくなってきたと思います。各メーカーが続々と新製品を発表しているため今後のソフトレンズ市場、特に使い捨て市場はシリコーン ハイドロゲルが中心となっていく事が予想されます。

 ただ、気をつけないといけない点は全ての方がシリコーンハイドロゲルを快適に使用できる訳ではないという点です。目と素材の 相性が悪いと快適には使用できません。全員が快適に使用できるように各メーカーとも改良を行っていただきたいと思います。

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